top of page
jnit_a018
jnit_b021
jnit_c019
jnit_d023
jnit_e010
jnit_f005
JINS tobu ikebukuro
feb. 2018

店舗の敷地は、百貨店の共用通路を挟んで2区画に分かれた飛び地状になっており、
他の店舗に比べ共用通路に多く面しているという特性を持っている。

このような立地条件を活かすため、什器自体に方向性をなるべく作らず、

また什器を群島状に配置する事で、共用通路から抵抗なくアプローチできるような配置計画とした。


什器は白塗装・モルタル・木突板の素材を組み合わせて作り、

そこに高さや素材の異なるアタッチメントを組み合わせる事で
バリエーション豊富な表情がつくれるように計画している。

 

群島状の什器と多種のアタッチメントの組み合わせによって可能となる、
微差でありながらも多様なバリエーションを持つ什器のフェイスが、
メガネの土台でもある人間の顔の多様性にもつながるのではないかと考えた。

用途    :物販店舗(眼鏡店)

所在地   :東京都豊島区西池袋1丁目1-25 東武百貨店 池袋店 7F

延床面積  :78.53㎡(売場側)+61.22㎡(会計側)=139.75㎡

設計    :藤井亮介建築研究所
サイン   :nanilani inc.
施工    :バウハウス丸栄

​写真    :阿野太一

bottom of page